季節性インフルエンザの予防接種をお早めに!
我が国最大の感染症といわれるインフルエンザは、新型でなくても死亡例が多く、警戒が必要です。
季節性インフルエンザで医療機関に行き、新型インフルエンザに感染することもありますので、早めに予防をしましょう。
新型??季節性??
新型か季節性か、どちらのインフルエンザも症状が似通っているため、専門の検査を受けなければ判断できません。
新型インフルエンザの流行期は、患者が医療機関に殺到することが予想されています。それを避けるためにも、季節性インフルエンザの予防接種を早めに受けておいた方がよさそうです。
年内の予防接種が効果的!
季節性インフルエンザの流行は例年、年末から2月くらいがピークです。その為、予防接種は10月末から12月中旬くらいまでが効果的だと言われています。
予防接種をした人全てがインフルエンザにかからなくなるわけではないですが、かかりにくくしたり、かかっても症状を軽するといった効果があります。
新型インフルエンザの予防接種は、インフルエンザ患者を診る医療従事者、持病のある人や妊婦などに優先的に接種される予定です。健康な人はまず季節性インフルエンザの予防接種から始めましょう。
防犯対策 念には念を!
「泥棒がきても盗まれるようなものはないから大丈夫!」といった油断は禁物!
侵入窃盗犯は、金目のものがありそうな家より、入りやすい家を狙われやすいそうです。
少しの間でも鍵は閉めてから外出しましょう!!
意外にも、ガラス破りの次に多いのが無施錠被害!一戸建て40%以上、集合住宅で30%以上、事務所や店舗でも20%近くが鍵を閉めていない状態で被害に遭っています。
上の階ほど防犯意識が低く無施錠が多いので、屋上やベランダから侵入されやすいといいます。わずかな時間でも、玄関や窓を閉めてから外出しましょう!
事務所や店舗は被害が大きい!
事務所や店舗は、住宅よりも発生割合は少ないですが、現金や商品などがあった場合、被害金額が高額になります。
また、パソコンが盗難に遭った場合など、営業活動に必要なデータや顧客データの紛失・流失にもなり、被害は金額に置き換えられないほど多くなってしまいます。
泥棒に狙われないようにしっかり対策をたてましょう!
防犯対策をしているとはっきりわかるようにして、泥棒に「入りにくい」と思わせ、狙う対象から外させるようにしましょう!
≪防犯のポイント≫
☆出入り口・窓ガラスに補助錠をつける
★防犯フィルムを貼る
☆玄関先や庭、ベランダなどを常にキレイに見通し良くする
★近隣と良い付き合いをして、住民同士の連件を高めておく
≪長期不在にする場合は・・・≫
☆不在中は新聞の配達を止める。
★郵便局で不在留め置きの手続きをする
☆留守番電話は不在とわかりにくいメッセージにする
(「ただいま手が離せません」など)
★タイマーを活用して特定の時間帯だけラジオや灯りがつくようにする など
飽食時代の食欲コントロール
お腹いっぱいのはずなのについつい・・・・・・
人間は満腹時でも好物や美味しそうなものを見たら食べたくなってしまいます。ついつい食べ過ぎてしまい、後で後悔した経験のある人は多いのではないでしょうか。
最近、食欲をコントロールできない人が急増しているようです。
満腹でも食欲が湧くのはなぜ???
食欲は、脳の視床下部にある摂食中枢(空腹を感じる)と満腹中枢(満腹を感じる)によってコントロールされています。ところが、美味しそうなものを見たり、匂いをかぐと、大脳にある「感覚中枢」が働いて、満腹時でも食べたくなってしまいます。
これは、視覚、嗅覚、聴覚などの五感が記憶を呼び覚まし、食欲が喚起されるためで、大脳が発達した人間ならではの食欲メカリズムだそうです。
ちょっとした工夫で食欲をコントロール!
自分に合った食欲コントロール法を試してみましょう!
≪早食いに注意!≫
・・・ 満腹中枢が刺激されるまで20分ほどかかります。一口30回以上よく噛んで、ゆっくり食べましょう
≪ながら食いはやめましょう!≫
・・・ 食事中は食べることだけに集中して、満腹サインを見逃さないようにしましょう
≪腹八分目の目安を決めよう!≫
・・・ ベルトを少しきつく締め、苦しくなったら食事終了というように目安をつくりましょう
≪食べる順を決めよう!≫
・・・ 汁物でお腹を落ち着かせ、野菜や海藻類など繊維質のものから食べると良いです
≪夢中になれる趣味に没頭しよう!≫
・・・ 楽しい趣味に打ち込むことで気分を紛わせることができ、ストレス発散にもなります
≪食べ物売り場に近づかない!≫
・・・ 「あれが美味しかった」と過去の記憶などから、お腹が空いていなくていも食欲が湧いてしまいます
ゲリラ豪雨から身を守ろう!!
近年、ゲリラ豪雨といわれる集中豪雨が多発しています。
気象庁では、7月から気象レーダーによる雨雲の観測間隔を、10分から5分に短縮し、被害の防止・軽減を目指しています。
梅雨から初秋にかけて起きやすく、毎年のように大きな被害が出ているので、情報収集して水害に備えましょう。
ゲリラ豪雨ってなに?
ゲリラ豪雨とは一般に、1時間に50ミリの以上の雨量の激しい集中豪雨のことをいい、「滝のように降り、多くの災害が発生する。地下に雨が流れ込む場合がある。」とされています。
「ゲリラ豪雨」という言葉は、気象庁が正式に定めたものではなく、2008年7月頃より被害が頻発したのをきっかけに、現在では主に、予測困難な局地的で短時間の豪雨に対して使われています。
備えれば憂いなし
水害に備えて、排水溝などの掃除は定期的に行いましょう。また、浸水対策として便利なグッズも多く販売されています。早めに準備をして、非常に備えましょう。
参考資料 ⇒ 気象庁 「局地的大雨から身を守るために」
気象情報をいち早くキャッチしよう!
携帯メール等を利用した気象予報サービスが続々と登場しています。10分間隔で情報を提供しているものもあるので、情報をいち早くキャッチして、被害を防ぎましょう!
関連サイト ⇒ ゲリラ豪雨メール / LBW天気・地震・台風速報